っばぶろぐ

一応美容blog的な

PDT施術後@8回目ぐらい

PDTやってきた。今回は脂が出まくってるのがわかる(起きたら顔ベト)ぐらいになっていたので、反応がめちゃつよかった。

ここでPDTをあまり知らない方もいると思うので書いておくが、PDTは光をあてて皮脂腺を反応させる治療なので、皮脂腺が活発な状態であるほど副作用(赤味、ほてり)が大きいのだ。わたしは3~4ヶ月に一度治療をしているが、このスパンでまったく同じ光量の施術をしていても、毎回反応に差がある。例えば前回は施術中に寝ていても大丈夫なくらいの反応だったが、今回はじりじり痛い~という状況。南国の強い日差しで日焼けしたような感じ。皮脂腺の活動は季節的なものもあると思われるが、今回はめちゃくちゃ元気に活動してたのかと実感している。

この治療、何回もやっていればいずれ皮脂腺の活動が落ち着くという話であったが、わたしに限って言うと1年以上、10回近くやっているが、すごい落ち着いたかと言われるとそんなことはない。しかしこの治療の一番よいところは、少なくとも2ヶ月くらいはサラサラ肌を維持できるというところ。これだけでも4万払う価値はあると思っている。

 

わたしはこれまで、化粧は当たり前に崩れるもんだと思ってたし、テカテカするのもみんなそうなんだろうと思っていた。しかし実際は、皮脂が過剰に出ないということは、朝塗ったファンデがわりとそのままの形で定着していることが可能なことがわかった。世の中の普通肌の人はこうなんだなーって、やっぱりわたしは人より皮脂が多いからこれまでずっとニキビにも悩まされたんだなと合点が行った。

 

よくニキビや脂性は洗顔の仕方が~だの脂っこいものを食べるから~とか言われる。しかしそんなんで治るならだれも苦労はしない。大半の人は皮脂のせいであると断言できる。そしてその皮脂腺の活動は個人差があり、ホルモンに由来するのが厄介だ。

 

とまあここまでつらつらかいたけど、PDTは先にも書いたとおり永久的なものではないので賛否両論あるのは知っている。しかしこのサラサラタイムにお金を払っているのだからと考えれば私は個人的に納得ができている。

しかしもう40過ぎると枯れてもおかしくない年だし、そろそろわたしの元気な脂たちに落ち着いてほしいと願うばかりである。